【後援事業】第43回地域産学官と技術士との合同セミナー

第43回地域産学官と技術士との合同セミナー

「南海トラフ大地震を迎え撃つために〜事前防災はどこまで進んでいるのか〜」

公益社団法人日本技術士会 四国本部

本部長 天羽 誠二

拝啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素より当本部に格別のご支援を賜り厚くお礼申し上げます。

さて、日本技術士会では、地域の皆さんに技術士の存在を知って頂くために様々な取り組みを行っております。「地域産学官と技術士との合同セミナー」はその取り組みの一つで、毎年、全国の3~4ヶ所で開催しております。本セミナーは、昭和54年に当時の科学技術庁が、技術士制度の普及促進を目的に企画した「地方公共団体職員と技術士の合同セミナー」が始まりとなっております。その後、地方公共団体以外にも、広く地域に根ざした企業体や大学・研究機関などとの相互交流が可能となるように、セミナーの名称も「地域産学官と技術士との合同セミナー」に改称し、現在に至っております。

本年度は令和6年1月23日(火)に、四国本部の主催で高松市において「南海トラフ巨大地震を迎え撃つために ~事前防災はどこまで進んでいるのか」をテーマに開催することとなりました。

今後30年以内に70%を超える確率で発生するとされる南海トラフを震源とする巨大地震に対しては、様々な機関が対策を進めているところですが、東北大震災を踏まえその後の地域がおかれている状況について、事前に進めておくべき対策の何に重点を置くべきか、また、現在の進捗状況はどうなっているのかを産業界、大学、行政などの取り組みをお話し頂き、課題を探り、今後への展開を話し合おうというものです。

本セミナーは、産学官の各方面の専門家より情報提供をして頂き、技術士がどのような貢献ができるか、その果たすべき役割について考えるきっかけとすることを目的に開催するものです。皆様お誘い合わせのうえ、多数ご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

お手数とは存じますが、参加を希望される方はメールまたは FAX(添付の申込書)または電話にて、12月29日(金)までにお申し込み下さい。

敬具

1. 日 時:令和6年1月23日(火)13:30~19:30

2. 場 所:高松市福岡町2丁目2-1「ホテルパールガーデン」

3. 主催:公益社団法人日本技術士会 四国本部

4. 後援:香川県(予定),香川大学四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構(予定),香川高等専門学校(予定)

(公社)土木学会四国支部(予定),(公社)地盤工学会四国支部(予定),(一社)建設コンサルタンツ協会四国支部(予定)

5. 協力:香川県技術士会

6 .プログラム:

13:30~17:15 セミナー(会場:ホテル パールガーデン 讃岐A)

17:30~19:30 懇親会(会場:ホテル パールガーデン インペリアル)

7. 定員など

(1) 定員:セミナー:120名

(2) 対象:日本技術士会会員及び一般参加者も歓迎します。

(3) 参加費:セミナー:無料、懇親会:6,000円

(4) CPD:参加者には日本技術士会からCPD:3.2時間の参加票を発行いたします。

8. 申込について

(1) 締 切:令和5年12月29日(金) ※定員になり次第締め切ります。

(2) 申込先:公益社団法人 日本技術士会四国本部 事務局:いざさ

〒760-0067 香川県高松市松福町2丁目15-24香川県土木建設会館3階

TEL087-887-5557 FAX087-887-5558 E-mail: ipej-shikoku@me.pikara.ne.jp

第43回地域産学官合同セミナー(チラシ・最終版)

第43回地域産学官と技術士との合同セミナー(詳細案内)