令和元年徳島県地盤工学研究会特別講演会(第一回)
令和元年度 徳島県地盤工学研究会 特別講演会(第1回)のお知らせ
主催 (公社)地盤工学会四国支部 徳島県地盤工学研究会
令和元年度の特別講演会(第1回)を開催することになりましたので,ご案内申し上げます.今回は,京都大学防災研究所の渦岡良介教授をお招きしてご講演いただきます.講演概要は下記の通りとなっております.
近年では耐震設計や河川堤防の浸透流解析などの業務におきましても高度な数値解析手法が採用されています.計算地盤工学の発展はめざましく,旧来の有限要素法のみならず粒子法やメッシュフリー法などの解析手法が取り入れられています.また土の構成モデルについても新たな知見が次々と得られております.これらの現状や今後の展望を理解しておくことは,我々,設計業務や地質調査業務などに携わる技術者にとりたいへん有意義なことと存じます.多くの方のご参加をお待ちしています.
なお,講演会の終了後に交流会を予定しておりますのであわせてご参加ください.
G-CPD: 1ポイント
開催日時: 令和元年7月 26日(金) 17:30~19:00
会場: あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)会議室6(5階)(http://www.kyoubun.or.jp)
参加費: 無料
講師: 京都大学防災研究所 教授 渦岡 良介
特別講演の題目:「計算地盤工学の展望」
特別講演の概要:
地盤工学会では2014年にアカデミックロードマップを作成した.このうち数値解析については,1960年頃から有限要素法およびCam-Clayモデルに代表される土の構成モデルをベースに計算地盤工学が発展してきた.本講演では計算地盤工学における数値解析の最近の適用例などを通じて今後の計算地盤工学を展望する.
※別紙、地盤工学会アカデミックロードマップは、学会HP(https://www.jiban.or.jp/?page_id=1721)より引用添付
参加の申込み:お名前,所属,連絡先住所,電話番号,E-mailアドレスを記入し,下記宛てにE-mailで申込み下さい.
※交流会参加の参加希望の方は,講演会のそれと併せてお申込み下さい.
交流会(予定):徳島駅前周辺 会費5,000円程度
申込み締切り:令和元年7月19日(金)
申込み・問合せ先:
〒779-3120
徳島県徳島市国府町南岩延883番地9
(公社)地盤工学会四国支部 徳島県地盤工学研究会 事務局
株式会社 基礎建設コンサルタント 技術部 技術課内 担当 小林 昌弘
TEL:088-642-5330,FAX:088-642-4216
E-mail:kobayashim@kisocon.co.jp
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