アジア地域防災情報共有講演会の開催について
アジア地域防災情報共有講演会の開催について
平素より,本センターの運営につきまして格別のご高配を賜っておりますことを,御礼申し上げます.
以下の要領で災害情報講演会を開催します.お忙しいところ誠に恐縮ではございますが,ご臨席を賜りたくご案内申し上げますので,よろしくお願いいたします.
講師のH. Jayalath Edirisinghe氏は、スリランカ出身で、現在国立ペラデニヤ大学工学部のSenior Lecturerとして教育研究活動を行っております.Edirisinghe氏は元愛媛大学留学生でもあり,1994年に愛媛大学大学院連合農業研究科より博士号を取得しております.今回講演していただく内容は今年5月に起きた洪水・土砂災害による被害についてです.スリランカにおいて約50万人が災害の影響を受け,約200名が犠牲になったと報告されております.5月14日よりインド洋ベンガル湾に発生した低気圧が17日まで続き,スリランカ全土に膨大な雨を降らした結果今回の洪水・土砂災害に至りました。
記
主 催 愛媛大学防災情報研究センター
共 催 地盤工学会四国支部・愛媛地盤工学研究会
日 時 平成28年7月29日(金) 16:00~17:00
会 場 愛媛大学校友会館2階サロン
定 員 30名
参加費 無料
問合先 事前申込みの必要はありません。
愛媛大学社会連携支援部社会連携課社会連携拠点チーム 大野
E-mail:kensien@stu.ehime-u.ac.jp TEL:089-927-8974/FAX:089-927-8820
プログラム
15:00~16:10
2016年スリランカ洪水・土砂災害による被害と教訓
(The 2016 Sri Lanka flood disaster and lessons learned)
H. Jayalath Edirisinghe, Ph.D.; Senior Lecturer, Peradeniya University, Sri Lanka
<PDFファイル:アジア地域防災情報共有講演会の開催について>